【コヤッキースタジオ】週刊都市伝説ニュース・「石破政権を追い詰める”見えない力”」や「中国をむしばむ新たなウイルスか」などに言及‼その詳細まとめ

都市伝説やオカルト、歴史ミステリーなどをテーマにした人気YouTubeチャンネル「コヤッキースタジオ」が、週刊の都市伝説ニュースを公開(2025.3.24)し、「石破政権を追い詰める”見えない力”」や「中国をむしばむ新たなウイルスか」などについて言及しましたので、その詳細をまとめました。

もくじ

石破政権を追い詰める”見えない力”

石破茂首相が、自民党の新人議員15人に1人10万円の商品券を渡していたことが明らかになりました。SNSでも話題になり、「俺も欲しい」といった反応が見られました。

石破氏の秘書が、議員の事務所へ「お土産代」として商品券を届けていたとされ、本人は「ポケットマネーで、政治活動に関する寄付ではない」と主張。また、「選挙区民に渡したわけではなく、公職選挙法にも抵触しない」と法律上の問題も否定しています。

しかし、専門家の見解によると、首相官邸で行われたことや、官房長官らが同席していたことから「政治活動の一環」と見なされ、政治資金規正法に抵触する可能性があるとのことです。

「慣例」発言が火に油?

この問題を受け、自民党のある議員が「歴代首相もやってきた慣例」と発言。慣例だからといって許されるものではなく、これに対して「アホか」といった厳しい批判が噴出。石破首相自身は「慣例かどうかはわからない」と曖昧にしつつも、「過去に両手で数えるほどは配った」と事実上認めました。

この件が報道されたことで、内閣支持率は急落。「支持しない」が58%に達し、過去最低水準に。物価高や増税で国民が苦しんでいる中での商品券配布が、「感覚がズレている」とSNSでも非難が殺到しています。

なぜこのタイミングで問題化?「陰謀論」も浮上

一部では「なぜ今この問題が取り上げられたのか」に注目が集まっています。

商品券配布は過去にも例があり、安倍元首相や岸田前首相も似たような贈り物をしていたとの報道もあります。それにもかかわらず、今回の石破政権下で大きな問題として取り上げられているのは、「内部リーク」や「政治的な仕掛け」があったのではという憶測を呼んでいます。

実際、自民党内では石破降ろしの動きが加速しており、西田昌司参議院議員は「7月の参院選は石破政権では選挙が戦えない」として、早期の総裁選を訴えるまでに至っています。

2025年夏には参院選に加え都議選や他の地方選も控えており、「見えない力」が動いている可能性も否定できません。

単なるスキャンダルか、それとも政局の引き金か?

最終的に、今回の商品券配布問題は、「本当に個人の好意だったのか」「慣例だったのか」「政治的な意図があったのか」が問われています。仮にすべてポケットマネーであったとしても、それが「見え方として悪すぎる」点が問題視されています。

現在、国会では2025年度予算案や高額療養費制度の見直しなど、重要な政策が議論されています。そんな中でのこの騒動は、石破首相の立場を一層不安定にしています。「支持率の急落」「党内の反発」「世論の怒り」…これらが積み重なることで、石破政権は危機を迎えつつあるのです。

中国をむしばむ新たなウイルス

中国で春に行われる政治の二大イベント「全国人民代表大会」と「人民政治協商会議」が、国民の期待とは裏腹にあっという間に終了しました。民間企業を後押しする法案や経済立て直し策などが議題となる予定だったにもかかわらず、早期の閉会は異例。注目されたのは、幹部の一人である「趙楽際(ちょうらくさい)」が突然欠席したことです。

その理由として公表されたのが「呼吸器感染症」。この発表をきっかけに、「新たなウイルスの流行ではないか」との不安が広がりました。実際、2022年の習近平国家主席の第3期開始以降、すでに30人近い高級官僚が病死しているという事実もあり、疑念がさらに深まっています。

共産党幹部に異変?高レベル医療でも防げない死

中国共産党の高官たちは、通常は国民とは完全に隔離された高水準の医療を受けており、寿命を迎えるまで健康を保つのが一般的。しかし近年は、基礎疾患がない30代の官僚が突然亡くなるケースや、パンデミック後に姿を消した高齢官僚が増えているとの声もあります。

さらに不自然なのは、趙楽際が午前の会議を欠席したにもかかわらず、その後の記者会見には元気に出席していたこと。「本当に病気だったのか?」「何かを隠しているのでは?」という憶測も飛び交っています。

「中共ウイルス」の再来?ネットで広がる陰謀論

こうした状況に対して、中国では「中共ウイルスの再来ではないか」といった都市伝説的な噂も浮上。「中共ウイルス」とは、中国共産党の体制下で情報が隠蔽されることにより広がったとされる感染症を皮肉る表現です。新型コロナもその一例として挙げられます。

一部のネットユーザーの間では、「現在も中国国内で新たなウイルスが流行しているが、政府が隠しているのでは?」との見方が強まっています。

急減する中国人口と医療崩壊の実態

同時に問題視されているのが、中国の人口減少です。表向きには2024年時点で人口14億828万人と発表されていますが、近年は3年連続で減少中。

コロナ禍以降、北京や上海といった大都市でも「人がいない」「店が閉店している」といった報告が相次ぎ、SNSでも無人の街並みを映した動画が拡散されています。

実際、民間病院の倒産数は急増。2022年に500件、2023年に800件、2024年には1200件を超え、医療崩壊が進んでいると見られています。これにより、適切な治療を受けられないまま命を落とすケースも増えているのではと懸念されています。

信じるかはあなた次第?世界が注視する中国の異変

人口の推移、官僚の相次ぐ病死、医療体制の崩壊…。これらの情報は断片的であり、確証はありませんが、「中国で何かが起きているのではないか」と世界中が注目しているのは確かです。

政府の公式発表とは裏腹に、消費電力や人の流れなどのデータから「実際の人口はもっと少ないのでは?」という分析も出ています。日本でも少子化による地方の過疎化が進む中、世界第2位の人口を持つ中国で起きている異変は、決して他人事ではありません。事実の裏にあるものを見極め、国内外の動きに目を向けることがますます重要になってきています。

太古の海は緑色だった?

現代では「海=青」というのが常識です。空の青と合わせて、青い海は私たちに清らかで美しい印象を与えてくれますよね。しかし、最新の研究によると、数十億年前の地球の海は緑色だった可能性があるというのです。

この研究は、日本の名古屋大学の松尾太郎准教授を中心とした研究チームが、京都大学や東北大学と共同で行ったシミュレーション実験に基づいています。太古の海を再現したところ、鉄が多量に溶け込んでいたことがわかり、その影響で海が緑色に染まっていた可能性が高いことが示されました。

なぜ海が緑色に見えたのか?

現在の海が青く見えるのは、太陽の光の中で「青い光」を反射しているからです。ところが、太古の海には「酸化鉄」が豊富に含まれており、この酸化鉄が青い光を吸収してしまうため、結果として人間の目には海が緑色に見えるのだと考えられています。

つまり、現在の海と太古の海では、光の反射・吸収の仕方が違っていたということです。濁っていたわけでも、汚れていたわけでもなく、科学的な理由で「緑色」だったというのは、とても興味深い事実ですね。

緑色の海と酸素が爆増する「大酸化イベント」

この緑の海の環境では、通常の光合成を行う生物(主に青や赤の光を利用する)は生き延びにくいのです。そんな中、ひときわ目立った存在がいました。それが「シアノバクテリア」です。

このバクテリアは、緑色の光でも光合成できるという特殊な性質を持っています。

研究チームは、現在のシアノバクテリアを遺伝子操作し、太古の環境に近い条件で育てる実験を行いました。その結果、緑色の光環境下でも繁殖し、光合成が可能だったことが判明。

これによって、シアノバクテリアは約24億年前に起きた「酸素大量発生イベント」の主役であったと考えられています。

現在では当たり前の酸素も、太古の地球には存在していませんでした。生物にとって酸素は「命の源」ですが、もともとの地球環境からすると、酸素は猛毒ガスのような存在だったのです。

それでもシアノバクテリアが大繁殖し、酸素を大量に放出したことで、地球の環境は劇的に変化。酸素を利用できる生物が誕生し、やがて進化が進み、私たち人類につながる生命の多様化が始まりました。

つまり、「緑の海が酸素の星・地球を作った」とも考えられます。

緑の海は“生命のサイン”かもしれない

この「緑色の海」仮説は、単なる地球の過去の話にとどまりません。他の惑星でも緑色の海が観測された場合、そこに生命が存在する可能性があるという、新たな視点をもたらしてくれるのです。

私たちは宇宙の星を見るとき、つい「青い海」や「透明な水」をイメージします。しかし、もし緑色の海が見えたとしても、それは未知の生命が繁栄しているかもしれません。

以上「コヤッキースタジオ」まとめでした。

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