【ホリエモン】「すき家」のみそ汁にねずみが混入していた件について解説!!その詳細まとめ

ハローYouTube‼」でお馴染みのホリエモンこと堀江貴文さんが、自身のYouTubeチャンネルを公開し、「すき家」のみそ汁にねずみが混入していた件について解説していましたので、その詳細をまとめました。

もくじ

すき家の異物混入事件と衛生管理の課題

全国に約2600店舗を展開する牛丼チェーン「すき家」で、味噌汁にネズミが混入していたという衝撃的な出来事が報じられました。写真を見た方も多いかもしれませんが、なかなかショッキングな映像でした。「本当に大丈夫なのか」と不安になるのも無理はありません。オペレーションやチェック体制に不備があった可能性もあります。

すき家の店舗はほとんどが1階や2階にあり、いわゆる空中階ではないため、どうしてもネズミが侵入しやすい構造です。ネズミ対策には最大限注意しているはずですが、特に古いビルだと、知らぬ間に壁に亀裂が入り、そこから侵入されるケースもあるのです。

ネズミやゴキブリの完全な駆除は、衛生管理を徹底しても難しい問題です。特に最近、東京の都心でも夜になると丸々太ったネズミを見かけることが多くなっています。

ゼンショーの対応力と小川会長の強烈なキャラ

今回の問題に限らず、すき家を運営するゼンショーは過去にもさまざまなトラブルを経験してきました。しかしそのたびに、迅速な対応とリカバリーで信頼を回復してきました。ワンオペ問題が起きた時も、即座に対策を講じたのは記憶に新しいところです。

25年ほど前にゼンショーの小川会長に会ったことがあります。体育会系で体格もがっしりしており、いきなり腹パンされるという洗礼を受け、「すげぇ人だな」と度肝を抜かれました。

そんな小川会長のリーダーシップのもと、ゼンショーは今や売上1兆円を超える日本一の外食グループに成長。今回の問題も、あの人ならゴリゴリに対策を打ち出してくるだろうと確信しています。

ペヤングの異物混入時との比較

似たような事例として、「ペヤング」のゴキブリ混入事件も印象に残っています。この時、メーカーは徹底的に対策を行いました。製造ラインにハイスピードカメラを導入し、全行程を記録。商品の箱に記載された番号を使って、その履歴を追えるトレーサビリティ体制を構築しました。1年半ラインを止めるという決断をし、莫大なコストをかけてでも信頼を守る姿勢は素晴らしいものでした。

経営者の姿勢が投資判断にも影響する

こうした問題が報じられると、株価が一時的に下がることがあります。しかし、そういうタイミングこそ「買い時」と考えるタイプです。実際、角川がハッキング被害にあった時も株価は一時下がりましたが、回復を信じて購入し、やがて値を戻しました

なぜそう思えるかというと、経営者の人となりを実際に知っているからです。角川の夏野社長も、抜かりない対策を打つだろうと信頼していました。だからこそ、株主総会などで経営陣の話を直接聞く機会があるなら、ぜひ行ってみるべきだと思います。

以上「ホリエモンチャンネルまとめでした。

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