【霜降り明星・粗品】1人賛否を公開し「HIKAKINの「お前の1億なんて俺の1万円」に大反論」などについて言及‼その詳細まとめ

お笑いコンビ霜降り明星の「粗品」が自身のYouTubeチャンネル「1人賛否」のコーナーで最新動画を公開し、「HIKAKINの「お前の1億なんて俺の1万円」に大反論」などについて言及しましたので、その詳細をまとめました。

もくじ

ベイブレード大会優勝賞品、贈与税が発生

ベイブレード優勝で“罰金”!? 純金プレートの落とし穴

2024年の「ベイブレードエクストリームカップGP」は、公式大会の中でも最高峰の位置づけ。優勝賞品には、アジアチャンピオンシップへの出場権、そして純金製の「ドランソードプレート」が用意されていました。このプレートは、実際に純金で作られており、その価値は当時の金価格で100万円を超えるほど。

優勝者は大会後、喜びと共にその純金プレートの写真をSNSに投稿していました。しかし数ヶ月後、3月17日の確定申告の時期に、過去の投稿を引用して「とんでもない罰金を払いました」と報告。なんと、この純金プレートが「一時所得」として課税対象となり、予想外の税金を支払うことになったのです。

問題は、金価格の高騰。2024年5月31日時点で1gあたり13,059円という高値で、プレートの価値は110万円超えに。年間で一時所得が110万円を超えると課税対象になるため、想定外の支出を強いられることになってしまいました。

譲渡・換金禁止なのに課税? 税とモノの複雑な関係

さらに問題を複雑にしたのは、プレートが「譲渡・転売・換金禁止」とされた賞品だったこと。つまり、金としての価値はあるものの、売って税金を払うことすらできない。税金はかかるのに、現金化はできないという理不尽な状況に陥ったわけです。

実際、賞品を受け取る際には、換金禁止の同意書にサインしており、優勝者は「自分にとって価値のない金ピカだが、資産として課税された」と嘆きました。純金の証明書や裏面の刻印なども開封確認できず、もし過去に戻れるなら「受け取らなかった」とも。

SNSでは「優勝税」「ベイブレードXじゃなくてTAXだろ」などと呼ばれ、ネット民の間でも大きな話題に。「優勝して罰金ってなんだよ」という声も相次ぎました。

強なったら税金払わなあかんホビーは子どもには絶対させられない

大会公式サイトには、確定申告が必要な旨も記載されていたものの、それを見逃していたプレイヤーも多かった模様。それでも次回大会でも同じく純金プレートが賞品として継続されると発表され、優勝=罰金という構図は変わらないようです。

強なったら税金払わなあかんホビーは子どもには絶対させられないな。強なったら税金払わなあかんホビーなんてあんのか?

子どもが「パパ、ベイブレードしたい」って言ってきたら「税金かかるからあかん」て言うわ。 まさにこま~る話でした。

HIKAKIN「お前の1億なんて俺の1万円」に大反論

「俺にとっての1億」は命を削った証 ― ヒカキンの真意

人気YouTuberのヒカキンが、自身のTwitchのライブ配信の中で「”俺らの100万円はヒカキンの100円”にぶち切れる」と題した発言を切り抜いた動画を公開し、ネット上で議論を巻き起こしています。

配信中、「1000億もらったらYouTubeやめる?」というコメントに対し、ヒカキンは「やめないね。お金よりも、1万人に見られてることの方が楽しい。悔いのない人生をやり切ったと言える方がいい」と語りました。

視聴者から「金があるから言えるんだろ」と指摘されると、ヒカキンはこう反論します。

「違う。お前らの100万円が俺にとっての100円だなんて、絶対に言えない。むしろ俺の方が稼ぐ苦労を知っている。命削ってるから、俺にとっての1億の方がもっと重い。」

ヒカキンは、自身の下積み時代を語り、「初めて毎日王将に行けたこと、週1で牛角に行けるようになったこと、回転寿司に行けたこと、あの頃が一番幸せだった」と振り返ります。

月収13万円の時代に2年間で100万円を貯めた経験を持ち、今でもその感覚を大切にしていると語るヒカキン。その熱弁に、コメント欄やSNSでは「さすが努力の人」「本当にお金の重みを知っている」と称賛の声が多く寄せられました。

炎上の背景にある“共感のズレ”と世間の反応

一方で、こうした発言に対して疑問を呈する声も多く上がっています。
「俺の1億の方が重い」という表現について、「庶民にとっての1億は命をかけてでも欲しい金額」「命の対価として並べて語るべきではない」との批判も。

「1万円を稼ぐのに使ってるのが庶民の命なら、ヒカキンが1億稼ぐのに使っているのもヒカキンの命だ。比較はナンセンス」という冷静な意見もありました。また、「YouTubeの企画で金をネタにしているヒカキンが、今さら庶民感覚に寄せる必要はない」という意見も。

中には、「庶民が昼食代を削ってやりくりしてるこの時代に、週1で牛角に行けたことが嬉しかった話は、感覚がズレている」との指摘もありました。賛否の割合は8:2で「否」が多いです。

“比べる”発言の波紋と、芸人への贈り物に見る矛盾

議論が加熱した背景には、ヒカキン自身が「金の価値を人と比べる」という構図を持ち込んだことがあります。
そしてその発言に対し、さらに強い反発を生んだのが、M-1グランプリ優勝直後の「令和ロマン」への1500万円相当のプレゼント

「M-1の賞金が1000万円の中、初対面の芸人に1500万円相当のロレックスや高級ワインをプレゼントできるって、ヒカキンの中で金の価値が軽い証拠じゃないか」

「それだけの金額をポンと出せるなら、“俺の1億は命削ってる”という言葉に説得力がない」とする指摘もあります。

また、「芸人に対してリスペクトがあればそもそも優勝賞金より高いプレゼントなんかできない。逆にその金額が平気で出せるなら庶民の感覚とはやはりズレている」といった声も。

最後に粗品のコメント

ヒカキンが自分で言い出したこの「相手と比べる」という手法であえて喋らせていただきますが
お前より芸人の金の価値の方が重いからな
て思っちゃいますね。比べていいんならね。みんな平等でいいのに。

以上「粗品の1人賛否」まとめでした。

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